久住高原
広大な緑のパノラマが眼前に広がる久住高原(くじゅうこうげん)。
阿蘇くじゅう国立公園の一角に位置します。数百年という年月を「放牧」や「野焼き」によって、草原には貴重な植物が多く生息しています。中でも「野焼き」は、「くじゅう四季の草原、野焼きのかおり」として環境省の「かおり風景100選」に選ばれており、世界遺産に匹敵する価値を持っています。
"美しすぎる星空"スポット
大分県南西部の竹田市にある久住高原は、くじゅう連山の主峰久住山(標高1787m)南麓の裾野に広がる高原で、東西約20キロメートル、南北約4キロメートルの標高600~1100メートルあり、「阿蘇くじゅう国立公園」に属しています。
別府と阿蘇を結ぶ「やまなみハイウェイ」の瀬ノ本から10分。
空気が澄み、湿度が低く、光害から排除された天体観測には絶好の星空スポットなのです。
旅行口コミサイト『TRIIPGO』【神秘の絶景】全国の"美しすぎる星空"スポット10選で2位に選ばれた絶好の星空スポットに、ぜひお越しください。
くじゅう連山
玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」。
九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なっており、"九州の屋根"とも呼ばれています。5月下旬から6月中旬にかけて、国の天然記念物に指定されているミヤマキリシマが山頂をピンクに染め、秋にはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように鮮やかな紅葉が山々を彩り、登山客を楽しませてくれます。